蚊帳配布第二弾、蚊帳を受け取った子どもからメッセージが届きました!
2011年7月に開始されたLove is Free Campaignの蚊帳配布第2弾について、マラウイにあるキャンペーンの支援先である現地NGO「Consol Homes Orphan Care」に通う子どもたちからメッセージが届きました!
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Antoni(アントニ)、7歳
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7歳になるアントニはお父さん、お母さん、妹と暮らしています。
Q.マラリアについてどう思いますか。
A.人が死ぬ怖い病気。
Q.今までに何回マラリアになったことがありますか。
A.数え切れないくらいある。
Q.日本から蚊帳の寄付をもらったことに対しどう思いますか。
A.とても嬉しい。
なぜなら蚊帳で寝ることでマラリアを防ぐことができるから。
これからは毎日蚊帳の中で家族と寝たい。
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Alex(アレックス)、15歳
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15歳のアレックスは両親が亡くなっているので、親戚の家で暮らしています。
Q.家に蚊帳はいくつありますか。また、蚊帳の中で毎日寝ていますか。
A.1張。
親戚が使っているから、蚊帳の中では寝ていない。
Q.今までに何回マラリアになったことがありますか。
A.数え切れないくらい。年に3回くらいかかっている。
※マラウイではきちんとした検査をせずにマラリアと診断されることがよくあります。
Q.マラリアについてどう思いますか。
A.高い熱が出る。人がたくさん死んでいく恐ろしい病気。
蚊によって感染する為、蚊帳をつけることで防ぐことができる。
Q.日本から蚊帳の寄付をもらったことに対しどう思いますか。
A.日本のみなさんにとても感謝している。
貧しい家は油や石鹸、砂糖を買うこともできないので、蚊帳を買うことは後回しになってしまう。
これからは毎日蚊帳の中で寝ることができるので、嬉しい。